安倍元首相の事件で、警察庁に非があると認めた中村格警察庁長官の辞任についてSNSでは話題になっています。
そんな中村格警察庁長官とはいったいどのような方なのでしょうか。
経歴や年収も調査をしていきたいと思います。
中村格警察庁長官に辞任の噂がでている？
今回の件で辞任についてSNSでかなりのツイートがされていました。
記者会見では警察や警察庁に問題があったと認めています。
警察庁の中村格（いたる）長官は12日に記者会見し、「警察としての責任を果たせなかったことを極めて重く受け止めている」とした上で、「警察庁の関与のあり方にも問題があった。長官として慚愧（ざんき）にたえない。責任は誠に重いと考えている」と述べた。
引用：朝日新聞
通常は警察庁長官が個別の事案について責任を認めることが異例であり、このことから何らかの責任を取るのでは？とSNSでは辞任について話題になっていました。
個別の事案における警察の対応をめぐり、警察庁長官が責任を認めるのは極めて異例だ。中村長官は自らの責任と進退については「今の段階で私が果たすべき責任は、問題点を洗い出し、対策を検討し、このような事案が二度と起こらないよう、警護警備の強化にむけた見直しを行うことと考えている」と述べるにとどまった。
引用：朝日新聞
中村格警察庁長官の経歴や年収を調査！
辞任以外にも警察庁のトップである中村格警察庁長官とはいったいどのような方なのか気になっている声もありましたので、調査をしてみました。
名前：中村 格（なかむら いたる）
生年月日：1963年7月4日
出身地：福岡県福岡市
学歴：東京大学法学部卒
経歴
1986年 警察庁入庁
1989 年和歌山県警察本部捜査第二課長
1992年 千葉県警察本部捜査第二課長
1993年 警察庁刑事局捜査第二課課長補佐
1997年 在タイ日本国大使館一等書記官として3年間、外務省に出向
2000年 警察庁交通局運転免許課理事官や刑事局捜査第二課理事官
2003年9月〜2005年8月 警視庁刑事部捜査第二課長
2010年 仙谷由人内閣官房長官の秘書官
2012年12月 菅義偉内閣官房長官の秘書官
2015年3月〜2016年8月 警視庁刑事部長
2016年8月 組織犯罪対策部長兼生活安全局付兼刑事局付兼官房付
2017年8月10日 総括審議官兼警備局付
2018年9月14日 警察庁長官官房長
2020年1月17日 警察庁次長
2021年9月22日 警察庁長官
かなり順調に出世をされているのがわかりますね。
政権との繋がりもかなり濃そうですね。
また警察庁長官の年収は約2455万7500円と言われているそうです。
SNSの声
SNSではかなり批判の声が集まっていました。
過去には様々な疑惑があったものの、証拠が出ていいないのも事実で真相はいったいどうなっているのでしょうか。
まとめ
今回の安倍元首相の事件で、矢面に立たされた中村格警察庁長官は辞任についてSNSでは話題になっています。
そんな中村格警察庁長官とはいったいどのような方なのか、経歴や年収を調査してみました。
経歴を見る限り立派な方で、順調に出世の道を歩んでいることがわかりました。
