IGTVとは?制作会社が着手すべき理由と効果的な動画

IGTVとは?制作会社が着手すべき理由と効果的な動画

近年、若者のテレビ離れや動画のマーケティングの活用が注目されています。

スマホが普及したことで、中小企業でもテレビを通さずにSNS等で直接消費者にアプローチできるようになりました。さまざまな企業が動画マーケティングに使っているSNS、Instagramが6/20に「IGTV」を発表したことで、新たな動画制作の市場が開拓されようとしています。

今回は、新しくスマホ向け動画制作を始める制作会社の方向けに、IGTVを導入すべき理由やどんな動画を制作するべきかを解説いたします。

1.動画制作の現状と課題

TV番組制作の市場

近年、若者のテレビ離れが話題になっており、テレビを見る人の割合、テレビを見る時間がともに大きく減少しています。

「いままでTV番組の制作が主な仕事だった」という企業も、これからは動画制作の仕事が増えていくことでしょう。

「これから動画制作をしていきたい」と考えたときに、TV番組制作では代理店からの依頼が多かったものが、今度は自ら営業をしないければならなくなります。

動画制作で活路を見いだすには

即戦力となる営業部隊がいないとき、youtube等の既存の市場を狙うよりも、新しい市場を狙うのが有効です。
IGTVは動画市場の中で新しい市場となる存在であり、導入すべき理由を3つ挙げると、

  • これから市場が大きくなる
  • 今は競合が少ない
  • 始めやすい

となります。

IGTVは今後、短期間に大きな市場を作ることが予想されます。
IGTVは、すでに月間のアクティブユーザーが2,000万人いるInstagramの新機能として注目されています。Instagramのアプリ上にあるアイコンから見ることができるため、ストーリーズと同様にあっという間にユーザー間に浸透するでしょう。

これから動画制作する際に競合となる「IGTVの動画を制作する制作会社」は、現状とても少ない状態です。
これは、実際にGoogleで検索した結果を見ると、一目瞭然です。

たとえば、「IGTV 制作依頼」で検索した場合、検索結果は3万3,900件です。
これに対し「youtube 制作依頼」で検索した場合、検索結果は154万件です。

「youtube 制作依頼」の検索結果は約50倍となっており、ここからYoutubeの制作依頼を受けている制作会社がすでに多くいることがわかります。競合が気になる方は、まだ競合他社が少ないIGTV向けの動画制作にまず着手するのはいかがでしょうか。

IGTVは、一般ユーザーはスマホでとった動画を選択するだけで簡単に始められます。そのため一般ユーザーの動画も多く、その中で持ち前の技術で作ったクオリティの高い動画は簡単に目立たせることができます。

IGTVは動画を制作するのに特別な許可などをとる必要もなく、始めやすいという特徴があります。

2.IGTVとは?

IGTVの特徴

IGTVの他の動画と比較したときの特徴には、

  • 15秒~10分(特定のアカウントでは60分まで)
  • Instagramとフォロワーを共有
  • タテ型フルスクリーン

の3点があります。

従来のInstagramでは、1分までの動画の投稿、またはストーリーズと呼ばれる24時間限定の動画の投稿ができました。動画の長さを15秒~10分とすることでYoutubeのユーザーに進出する、という思惑があります。

IGTVはInstagramとフォロワーを共有しており、Instagramの通常投稿を見て企業のアカウントをフォローしたフォロワーは、企業のIGTVの投稿を見ることができます。反対に、IGTVがきっかけで企業をフォローしたフォロワーも、企業のInstagramの通常投稿を見ることができます。

IGTVはスマホユーザーがメインターゲットのため画像サイズは「タテ型」に、またアイコンや説明文などが目立たない「フルスクリーン」ですから動画に集中しやすくなります。

IGTVでは最大60分の動画が投稿可能ですが、長時間の動画が投稿できるアカウントにはフォロワー数などの制限があります。 ただ、すべてのアカウントで最長10分の動画が投稿でき、これまでと違う活用ができるようになりました。

Youtubeとの比較

IGTVとYoutubeの違いは、大きく二つあります。一つは「画面の形」、もう一つは「どのように動画の視聴を開始するか」です。

画面の形 どのように動画の視聴を開始するか
IGTV タテ型 見たい動画が見つかるまでスワイプする
Youtube ヨコ型 見たい動画を検索する

テレビの影響から、「動画はヨコ型である」というのが一般的でした。
しかし、スマホの普及により、テレビをあまり見ない若い世代を中心にタテ型の動画は受け入れられるようになりました。

Instagramのメインターゲットはスマホユーザーの若い世代ですから、IGTVもタテ型フルスクリーンという点が、Youtubeとの違いです。

また、Youtubeは検索一覧から動画が視聴されることが多いので、動画のタイトル・説明文・カバー画像が重要になっていきます。 それに対してIGTVは動画が再生されて5秒以内に「見たい・見たくない」を判断して、見たい動画が見つかるまで動画を横にスワイプしていきます。

そのため、動画のタイトルなどよりもビジュアルが大事になっていきます。

3.IGTVに向けた動画制作とは

タテ型フルスクリーン

IGTVの動画で何よりも大事になるのは、動画がタテ型である、ということです。 いままでヨコ型の動画を作っていた制作会社がタテ型の動画の動画を作る際に気づくことが3つあると思います。

  • タテ型動画の編集ソフトが必要
  • テロップを入れにくい
  • 人物はタテ型が最適


「タテ型」という特徴をうまくいかせている動画の一つとして、人物の全身を映しているような動画があります。

人物の動画はタテ型の動画には最適であり、立っている人物は縦長であり、タテ型の動画内では視聴者の意識をそらす余分な空白を、丁度良くなくすことができます。

ストーリー性

IGTVは15秒~10分の動画ですので、最後まで見てもらうためのストーリー性が重要になります。
ストーリー性を考えるときに意識するべきことは、出来事の因果関係を考えること、原因→結果という順番にすることです。

動画の冒頭

インスタグラムのユーザーは、動画を検索してみるよりも、好きな動画が現れるまでスワイプして動画を探すことが多いです。
そのため、ユーザーは動画の冒頭で「この動画を見るかどうか」を判断することになります。

「この動画を見よう」と思わせるには、ビジュアルを意識したうえで動きをつけるとよいでしょう。

たとえば、テロップを最初に入れる場合、静止している文字を入れるのではなく、「文字のない部分に文字が現れる」等の変化をつけると動きのある冒頭を演出できます。

4.動画制作の依頼を受けるために

企業が依頼するまで

テレビ番組の制作が減少し、今後は動画の制作が増加すること、動画制作を新たに始めるにはIGTVが有効だということを解説しました。

では、実際にIGTVの動画制作の依頼を受けるにはどうすればよいのでしょうか?

依頼を受けるためには、企業に自社を認知させる必要があります。
また、自社と他の制作会社を比較した企業に「あなたの会社に依頼したい」と思わせる必要があります。

企業が制作会社を比較するとき、

  • 実績動画
  • 予算
  • 制作期間

をもとに検討しています。
ですので、これらの情報をオープンにすることで、依頼を受けられるようになります。

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